旅行の思い出の品は必需品の現地調達から

ある日、職場の同僚が、旅行に行った思い出の品がないというのです。現地ではお土産しか買わないので手元に残るものがないとのことでした。そうなることが分かっていても、ほしくもないものを買う気にはなれないそうです。行先はアジアが多いらしく、Tシャツなどは好みに合うものがなく、小物などはもとから興味がなく、高級品は日本で買う方が安心だからと言うのがその理由です。
この話を聞いて本当に驚きました。数年前までの私と全く同じだったからです。しかし、私には、ここ数年に行ったところに関しては思い出の品がたくさんあります。そこで、私の思い出の品購入方法を伝授することにしました。それは、極端に言えば何も持っていかないということです。もちろん、お金やパスポートは持っていきます。一応、念のため翌日分の下着も持っていきます。しかし、それ以外は何も持っていかないのです。そして、必要なものを全て現地で買うのです。好みなんて言っていられません。買わないと何日も同じ下着を身に着けることになるのです。そうすることで、一度の旅行で大量の思い出の品ができるのです。
とは言っても無駄遣いをしているだけなら意味がありません。最初のうちは無駄遣いになることは避けられませんが、何度か繰り返していくうちに、何が無駄で、何が思い出の品になるのかが分かってきます。そしたら徐々に持っていくものを増やしていくのです。おそらく個人差がかなり出るところだと思います。経験で自分の法則を見つけ出すのです。数年後には、ほかの人とは違った思い出の品に溢れていることは間違いありません。