日本の玄関口の実情

旅行とインターネット

日本の玄関口の実情 旅行の下調べにはいろいろな方法がありますよね。今では世界のどの地域の情報であろうと、必要な情報はインターネットでアクセスできるようになりました。しかし、これほど便利になったのは2000年代になってからで、それ以前、つまり20世紀のうちは、ガイドブックから情報を得ることが主流でした。特に海外へ旅行しようとしたら、下調べがとても重要です。現地の空港や、空港から目的地までの交通手段、日本語が通じるレストラン、トラブルに遭遇した時の対処方法など、事前に調べてあるかないかで、安全に旅行できるかどうかが決まると言っても良いほどです。しかしハワイや香港といったメジャーな観光地以外の地域について知りたくても、取り上げているガイドブックの種類が限られていました。ですから、そういった情報の載っているガイドブックはとてもありがたいものでした。また現地の情報が詳しく載っているため、なかなか行くことのできない地域や国のガイドブックは、読んだり眺めたりしているだけで、心がウキウキとしてきて、楽しいものでした。

2010年代も半ばをすぎた現代では、インターネットで基本的な旅の情報を得られるだけでなく、ホテルや飛行機などほとんどの手配を行うことができますよね。それどころか、世界中の旅人たちがリアルタイムで発信する旅の記録を追いかけたり、見知らぬ現地の人とコンタクトをとることもできてしまいます。地球の大きさは変わらないのに、世界はどんどん身近なものになっています。